駅前散歩
閑にまかせて駅前を散策してみました。
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2004年01月02日、毎年恒例の「東京−箱根間大学対抗駅伝大会」の街頭応援
に行って参りました。思えば、拙者が19歳の時から20年以上も続けている年中行
事です。自分にとっては、神社に初詣に行くようなモノ。今年はどこの大学がトップ
で駆け抜けていくのでしょうか。
と、いうことで、ここ数年は藤沢警察署前で参拝しています。最寄りの駅は小田急・江ノ島
線の「本鵠沼駅」。正月2日の朝9時、駅前は閑散としていました。
駅からの抜け道には1本の大樹がそびえ立っています。「けやき」の木でしょうか? 実に立派です。普通なら、「天然記念物」等の情報を
記した立て看板があるのですが・・・、ここには在りませんでした。
駅から徒歩僅か5分ほどで藤沢警察署に到着です。因みに、藤沢市管内には「藤沢北警察署」なる別の警察署も存在します。
結構、この近辺は犯罪都市圏なんですね。
この時間(午前9時頃)では、駅伝ロードもまだ人は集まっていません。相変わらず、閑散としていました。なんで、こんな早い時間に来
てしまったのでしょうか?
その答えは「ガスト」。毎年、ここで駅伝観戦前の腹ごしらえをしています。携帯ラジオで駅伝の情報を収集しつつ、いよいよ選手が近
づいた時点で表に出ます。飲み放題のスープが激熱で、極寒下での観戦に鋭気
を養ってくれます。
AM 10:35 いよいよです。まもなく先頭の選手が通過します。既に街頭の人垣はご覧の通りです。
今年は、東海大が先頭で駆け抜けていきました。
年に一度だけだけど、必ず訪れる駅前の地です。箱根駅伝も、この時点では
「勝ち負け」は分かりません。ただ、正月早々、一生懸命に走っている選手たちを
見ては、「今年も頑張ろう!」という気になってしまいます。高校野球・甲子園大会
と違って、地域的な応援はありません。タマに見かける個別大学の応援者は、ま
ず間違いなくその大学出身者です。下手に贔屓校を表面に出すと、たちまち白け
てしまう街頭応援でのマナーです。
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